作家・英語教育研究家 晴山陽一オフィシャルサイト

ちょびつき英語留学日記 (石黒加奈、ジャパンタイムズ)

ここからの5冊は、「なんでもシャドーイング」の実践に役立つ、CD付きのおすすめ本をまとめてご紹介していきます。
なお、最初は本を見ながらのシャドーイングでもかまいません。慣れてきたら、本を見ずにできるようになればいいのです。大事なのは、その学習が楽しくて充実感を味わえるかどうかです。やり方がどうであれ、絶対確かなのは、やらないよりやるほうがいい、ということ。苦行のような勉強は長続きしません。
まずはこの本。中学出たての少女が単身アメリカに留学し、そのまま大学に進み、7年間をアメリカで過ごします。この本には、高校時代の3年間を描いた13編のエッセイを収録。ナレーターはキンバリー・フォーサイスさん。ゆっくりと表情たっぷりに読んでいるので、楽にリスニングできますし、音読やシャドーイングにも最適です。何よりも内容に共感できるので、勉強と思わずに楽しく学べるのがいいですね。
最後のエピローグだけは著者の石黒さんが自ら吹き込んでいます。とりあえず、石黒さんの英語を目標にしてみてはいかがでしょう。「週刊ST」で人気を博したエッセイを本にまとめたもの。石黒さんは、ジャパンタイムズの電子メディア部局長を経て、今は独立されています。
【目次】 1.わたしは山梨のカントリーガールでした 2.空港で泣いた父と迷子になったわたし 3.ハイスクール・ライフ、いよいよスタート 
4.寮の生活は朝からあわただしい 5.作文やレポートに追われる日々 6.気合と根性だけじゃ入部できない? 7.ホストファミリーと過ごしたクリスマス 7.カウンセラーの診断は「ホームシック」 8.全校生徒の前でピアノを披露 9.アメリカ文学に心奪われる 10.進路相談のガイダンス 11.華やかなプロムの舞台裏で 12.ジョージスクールとのお別れ
なお、同じジャパンタイムズから出版されている『英語で読む 日本昔ばなし』シリーズも、リスニングやシャドーイングに適しています。こちらもナレーターはキンバリー・フォーサイスさんです。