作家・英語教育研究家 晴山陽一オフィシャルサイト

ドローチャの言葉

12月に刊行した、『「グッ」とくる言葉』(講談社刊)から、
心に残る言葉をお送りしています。

ピッチャーを、明日のためにとっておこうなんて考えるな。明日は、雨かもしれない。
You don't save a pitcher for tomorrow. Tomorrow it may rain. (Leo Durocher)

  レオ・ドローチャ(アメリカの野球監督 1905-1991) 

■明日の勝ちより今日の勝ちのがほうが大事だ、と言われれば誰も文句は言えないだろう。ドローチャは17年間の選手時代、1度も3割をマークしたことがなく、守備(遊撃手)で活躍した。1939年、33歳の若さでブルックリン・ドジャースの選手兼任の監督に就任し、3年目の1941年にチームをナショナル・リーグ制覇に導き、監督としての能力を証明した。1948年、シーズンの途中で、ニューヨーク・ジャイアンツに移り、1954年には見事ワールドチャンピオンに輝いている。熱血漢として有名で、退場回数は通算で124回にも及ぶ。監督としての通算成績は2008勝1709敗だった