作家・英語教育研究家 晴山陽一オフィシャルサイト

第49回 I を使いまくった会話(4)

  バス停にて

【ガイド】
空港行きのバスを待っている2人の女性が、互いに自己紹介して、おしゃべりを始めています。マージという女性が、家族のいるカリフォルニアの良さを強調しています。最後の方、I suppose.という文のsupposeは「想像する、~だと」という動詞です。ここでは「そうでしょうね」と相手の言葉に相槌を打っています。

 Marge: Hi. I'm Marge. How do you do?
 Joan: Fine. I'm Joan. Where are you headed?
 Marge: I'm visiting relatives in Baltimore, Maryland.
 Joan: I have family in California.
 Marge: Really. I have never been there.
 Joan: Oh. It's nice. No snow. Very green. Peaceful.
 Marge: I heard you have to really drive to get anywhere.
 Joan: Yeah. But I think the drives are relaxing and scenic.
 Marge: I suppose. You'd love the seafood in Baltimore.
 Joan: I hear Maryland is known for crabs.

【和訳】
マージ:こんにちは。私はマージです。よろしくね。
ジョーン:こんにちは。私はジョーンです。どちらへ行かれるのですか?
マージ:メリーランド州のボルティモアに親戚を訪ねに行くところです。
ジョーン:私の家族はカリフォルニアにいるんですよ。
マージ:そうなんですか。私は一度も行ったことがありません。
ジョーン:まあ。いいところですよ。雪は降らないし、緑が多いし、のどかです。
マージ:どこへ行くにも運転しなければならないと聞きましたが。
ジョーン:ええ。でもドライブはリラックスできるし、眺めも楽しめるのよ。
マージ:でしょうね。あなたもボルティモアの魚介類を気に入ると思うわ。
ジョーン:メリーランドはカニで有名なのよね。

【語句注】
How do you do? =How are you? という使い方をすることもある。
head 「向かう」
relative(s) 「親戚」
really この場合は「そうですか」。
never 「一度も~ない」
peaceful 「のどかな、穏やかな」
really この場合は「本当に」。
get 「着く、行く」
anywhere 「どこへでも」
yeah=yes
scenic  景色のよい
suppose 「~と思う」
be known for ~ 「~で知られている」
crab 「カニ」