作家・英語教育研究家 晴山陽一オフィシャルサイト

第32回 beを使いまくった会話(2)

 図書館にて

【ガイド】
おそらくこの母親は、日本に関する本をうまく探し出せず、図書館員に助けを求めているのでしょう。二人の子どもたちは、すでにうんざりして「おいた」を始めています。図書館員が、そっと母親を慰めています。

 Mother: Hi. Hello. Where would books on Japan be?
 Librarian: What about Japan would you be interested in?
 Mother: Just the culture. I like the kimonos and gardens.
 Librarian: Let me look on the computer. I'll be right with you.
 Mother: Now you kids will have to be still and quiet for mommy.
 Librarian: Ah. Here we go. They'll be upstairs in the 900s section.
 Mother: Don't be mean to your sister. Stop it! Sorry.
 Librarian: That's okay.
 Mother: It's hard to be a mother sometimes.
 Librarian: You'll be alright.


【和訳】
お母さん:こんにちは。日本に関する本はどこにありますか?
図書館員:日本の何を知りたいのですか?
お母さん:文化です。着物と庭が好きなの。
図書館員:コンピュータで調べてみましょう。ちょっとお待ちください。
お母さん:あなたたちはじっと静かにしていて。
図書館員:はい、お待たせしました。上の階、900番台のところにあります。
お母さん:妹に意地悪しないの。止めなさい。ごめんなさいね。
図書館員:いいんですよ。
お母さん:時々母親でいるのがつらくなることがあります。
図書館員:大丈夫ですよ。


【語句注】
would 婉曲的な言い回し
on ~ 「~に関しての」
be interested in ~ 「~に興味がある」
just=only
still 「じっとして」
mommy 「ママ」
Let me ~ 「~してあげましょう、~させてください」
on the computer 「コンピューターで」
I'll be right with you. 待たせている客に「すぐに参ります」。
Here we go. 「さあ、ほら」
be mean to ~ 「~に意地悪をする」
That's okay. 「気にしないで」
It's hard to ~ 「~するのがつらい」
alright は all rightと同義。この場合は「申し分ない」。